婚活でも恋愛でも『見た目や清潔感といった第一印象』で『アリかナシか』を判断すると思いますが、『第一印象がOKの相手であれば次の判断へ』行くと思います。
『第一印象を経た後の次の判断は人それぞれ違う』と思いますが、同時に判断していることとは、
『波長が合うかどうか』
ということを無意識的に判断していると思います。
- 話のテンポが合うか
- 間の取り方が合うか
- 言葉の選び方が合うか
- (身体的な距離も含めて)距離感が合うか
といったことを『話の内容が何であれ、相手との波長についても判断している』と思います。
では、
波長を合わせるにはどうしたら良いか
ということにもなりますが、
- 相手が何を喋りたいのか
- 相手が何を喋ったら心地よくなってもらえるのか
ということに『予測を立てながら、話をさせる道筋を作りながら返答をする』といったことも相手との距離を近づけることになるのではないでしょうか。
例えば、相手が好きな『趣味やスポーツや旅行先』があれば、それが『好きな理由』などを聞いてみると相手も喋りやすいかと思います。
『人は面白いことを聞いた時よりも、自分が喋ることが出来て、相手からも良く聞いてもらえた時に心地良くなる』はずですしね。
ただし、『食べ物や飲み物』だけは『好きなものに理由はない』といった返答になると思いますので、理由を聞かない方が無難でしょう。味覚に理由はないですもんね。
まとめとしては・・・
この相手には『何を喋ってもらったら、心地よくなってもらえるか』ということを想定しながら、それを導く様な会話をしてみましょう。
婚活は短い時間での勝負でもあるので『相手の喋りたい引き出し』を短時間で開けることが出来れば、相手からは波長が合う相手としてインパクトが残るはずです。