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婚活を行っている年齢層は年々上がっています。
40代以降の方を専門に扱うコンサルティング業者や婚活パーティや街コン等も多くあり、
婚活というもの自体が、とても難しいものである現実を表している現象であるとも言えるでしょう。
一昔前であれば、
男性の平均的な40代であれば、家庭を持ち長男や長女が小学生?中学生になっていることが一般的な家庭の姿であったはずが、
今では結婚相手を探すことに明け暮れてしまいながら、相手が長期的に見つからず途方に暮れてしまっている40代以降の男性(女性)の方がとても多くなっています。
また、生涯未婚率についても、
最新の国税調査(2017年)では、
- 男性・・・23%
- 女性・・・14%
に達しており、この推移の傾向では更に上昇する予想も立てられています。
そして、婚活市場にいる40代以降の人の人口はとても多く、それを専門にした場も多く設けられています。
多く設けられているということは、
ほとんどの40代以降の婚活をしている人、失敗繰り返しながら活動を続けている
という苛酷な現実があり、
大多数の方が、婚活の方法や適切なアドバイスを送ってくれる人が居ない中で、間違った方向に向かっていることに気づかず、「終わりなき婚活生活」を送っている人でもあります。
この記事の冒頭に「年々上がっている」という書き方をしましたが、
40代以降になれば日々、生活の隙間を見て婚活をし続けながら、わずかなチャンスを全て拾う
位の勢いも必要です。
若い頃に比べたら体力面や気力の面でも、勢いや活力は落ちていることは、
ほとんどの方が同じです。
しかし、婚活はとても労力がいるものになるので、わずかにでも若い内に、効率の良い婚活方法を身に付けて、婚活自体を終わらせることです。
婚活をしている男性が女性の年齢を特に気にしていることと同様に、婚活市場に居る女性も男性の年齢を気にしています。
女性は本能的に、
- 愛される生活とをすることと共に、良い家庭への所属の願望
- 人よりも美しく見られたいことと共に、人よりも幸せになりたい
があると言われています。
それらの本能的な願望を叶える為に、
- 少しでも若い男性を選ぶ(子供が成人するまでは経済的にも、肉体的にも頼りがいがある男性を選ぼうとする)
- 自分のヘアメイクやファッションに費やしている労力に見合った若さを持つ男性
- 大人としての優しさや器を持ちながら、若くて元気のある男性
を選ぼうとします。
年齢を重視する男性とすれ違ってしまうのも、婚活市場に居る男女が高齢化し続ける大きな原因になっているでしょう。
仮に、
若い人とのデートが実現した場合でも、
交際前のデートにおけるわずかなミスが出てしまえば、年齢差はとても大きく影響をするので、取り戻すことはまず出来ないです。
※ミスのないパーフェクトなデート自体が難しいことではあるのですが。
それらのこともあり、若い人を追い求めながら、
婚活で同じ失敗を何年も繰り返すことが多いのも婚活市場に居る中年以降の方の特徴であります。
そして、
40代以降の男性が婚活を成功させる上で最も大切なことは、お相手女性に対する条件面での妥協をする時期を少しでも早めること
と言えます。
婚活をしている40代以降の男性も若い男性と同様に、
- 子供は数人欲しい
- 綺麗な嫁さんが欲しい
と考えることは当然のことでもありますが、
若い人と同じ希望を持ち続けてしまえば、気付かぬ内に若い人と同じ婚活における相手選びや行動を取ってしまい、
いつまで経っても婚活自体に終わりが無いことになります。
若い人には勝てないという現実に一日でも早く気付き、妥協点を設定しながら婚活をする、ということが大事です。
必ず結婚が出来る条件に、一日でも早く変えることです
まず、
- 子供については授かることが出来ればラッキー、位の気持ちになること
- 嫁さんの年齢は自分の年齢からマイナス5歳(←この数字に切り替えることが成婚への現実的な数字となります。)
若い人と同じ願望を持ちながら、
普通の家庭を築くことを考える年齢は過ぎてしまったということに気付くことが出来れば、相手への条件を出来る限り緩和することになり、
実は、婚活自体がとても楽で簡単なものになります。
・・・が、
この切り替えをすることはとても難しいことで、
なかなかその様に切り替えながら実際的な婚活行動に移せることが出来ない人が大多数の為、婚活市場に残ってしまう男女が年々増え、
更には、中年の方向けの婚活の場も多く提供される様になっています。
年齢条件という条件フィルターさえ外せば、結婚が出来ない方が珍しくなる
とも言えますが、
いきなりその様に切り替えることは非常に困難であり、
最も妥協したくない点として設定をしている人は多いかと思うので、
荒療治ではありますが、フットワークが軽く気持ちに余裕がある人は「街コン」や「婚活パーティ」に出席をしながら、婚活市場への理解を深め、相手女性からは愛想だけで済まされることが多い現実を理解しておきたいものです。
(街コンや婚活パーティでは、若い男性ですら女性側が売り手として優位に動いているので、40代以降の男性となると、尚更若い女性は狙えない現実が分かります。)
酷な書き方を続けていますが、
こられのことを理解しながら婚活をすることが、40代以降の方が取るべき婚活の活動方法になります。
まずは、
- 自分自身を客観的に評価してくれる成婚率が高い会社が運営している結婚相談所の婚活アドバイザーを得ること
- 年齢的な条件を克服しながら、実際に成婚が実現する様に婚活における行動を指示してもらえる婚活アドバイザー(40代以降の婚活者の担当になるアドバイザーは百戦錬磨の人が多いです。)に味方になってもらう
ことをしてみましょう。
40代以降の方が是非読んでおきたい記事の紹介
40代以降になると、婚活自体をライバル男性とハンディを背負いながらの戦いにはなりますが、
女性に焦りを見せることは失敗に繋がります。
- 歳相応、またはそれ以上のドッシリとしている雰囲気
- 若さを維持してることが伝わる意識
は大切です。
逆にやってはいけないこととして、
「結婚を焦っていることが相手に伝わってしまう行動」が挙げられます。
焦っている雰囲気は頼りない人である、と大きなマイナスの印象を与えてしまうので、
注意をしながら婚活を進めていきましょう。

40代以降になると、焦って婚活を進める必要がありますが、女性の前では焦っている姿を見せてしまえば、婚活自体が失敗に終わってしまいます。
40代以降の男性が、20代後半~30代前半の女性を狙う際に最低限必要なこととは
アラサー女性を狙うのは、若い男性になります。
追われるアラサー女性も、基本的には若い男性をお付き合いの対象にしますが、
その戦いの輪に入っていく為に必要なこととは!?

40代以降の男性が、20代後半や30代前半の女性を狙いにいく際に、備えておかないと必要なこととは!?まずはライバル男性が若いということを頭に入れた上で、準備をしておかないといけないことは全て準備をしておきましょう。