婚活に成功をしている人と失敗をしている人の違いってなんでしょうか!?
成功している人に共通していることを大きく3つに分けてみると、
- 『自分の魅力のを伝える方法を知っている』・・・コミュニケーション能力、会話や言葉の運び方、喧嘩をした際の妥協のしかた・・・等、恋愛から学んだことを婚活に活かせている
- 『自分を売る為のターゲットに正確に把握している』・・・婚活でのターゲットとは、自分のことを買ってくれる相手のことになりますが、『年齢、年周、見た目』(←酷ではありますが、同性のライバル達と並べられて見比べられるものでもあります。)自分を買ってくれる相手を間違えながらの活動は、労力がすべて徒労に終わってしまうこともあります。
- 『理想と現実の把握が出来ている人』・・・年齢や収入の面、見た目、男性(女性)としての魅力など、相手とのバランスを考えながら自分の理想を組み立てているはずであっても、異性から見るとただの『勘違い』に映ってしまっていることも!
2と3は一緒に考える事柄かもしれませんね!
まずは1から。
初対面での場で、まず伝わる部分がこれらでもありますよね。
『コミュニケーション能力、見た目、人としての雰囲気』などは、初対面で会っている人だからこそ、相手のことが分からないことだらけで顔を合わせている状況では、とてもめだつものです。
同時に、
『落ち着き、肝の座り方、柔軟性』などは意識をしなくても相手に伝わる部分でもありますよね。
つまり、初見のものや状況に対する対応能力は婚活の場ではとても大きな武器になります。
実際の結婚生活でも多くの初めてのものに対応していく必要がありますしね。
2
『自分を買ってもらう』という意識で考えてみた場合、現実的な考えを持ちながら『それほど歳が離れてなく、能力的にもあまり差がない』人を選ぶことが、婚活を成功させる為の一番の要素と言っても良いでしょう。
例えば、
転職をしなければいけない状況に置かれた場合、企業(相手)が応募条件として、
『〇〇際まで(年齢制限)、〇〇が得意な方(〇〇の能力を活かしてお金に出来る方)』等(表には出さずに、他にももっとあることも・・・)といったことが書かれてあるかと思います。
転職を希望している側も「自分は企業が求めている人材になっているのか!?」ということを考えながら、応募をして面接に行っていると思います。
それが・・・
いざ婚活になってしまうと、その様な応募条件が提示(公開)されることがない為、まるで引っかからない相手(企業)に応募をし続けている方が多くいます。
そして、落とされ続けた場合であっても、
婚活アプリなどから自分が理想とする新しい異性は、条件検索などで一覧で次々と表示されてしまうため、理想ばかりを求める活動が長い期間にわたって続く事態にもなり兼ねません。
一方、
仮に転職が必要な状況になった場合であれば、実際に生活をしていく必要がある為、
現実的に自分の年齢や能力を理解をしながら、採用されるであろう企業をターゲットにする人が大半かと思いますが、婚活もその発想で活動をすることが必要なのではないでしょうか。
婚活は終了をさせることが目的ですからね。
2のまとめ。
婚活の場で年齢的にも見た目的にも魅力的な人が、それらについて同等の魅力を持った相手と一緒になることは、
『企業と人材のマッチング』で起きていることと同じでもあります。
3
現実に徹するということでもありますが、それは『勝ちにいきながら、婚活を終わらせる』ということでもあります。
『結婚相手だけは妥協が出来ない』と思っている場合、それは異性も同じ様に思っていることが多く、『妥協が出来ない者同士』が妥協点を見つけられないでいることでもありますしね。
妥協とは自分が持つ柔軟性や器用さを利用しながら『妥協点』を意識的に作っていくことでもありますよね。
この『妥協点を作る』という作業を器用に作り出すことが婚活なのではないでしょうか!
~全体のまとめ~
自分の魅力を異性に伝える方法を理解しましょう。
そして、
転職の必要に迫られて、応募先の企業を選ぶ時と同じ様なスタンスで、
婚活での理想の異性を探すことが勝ちにいく活動につながることと思います。