『地雷女』といった表現が使われたりすることもありますよね。
今回は『やっかいな女』という意味の地雷ではなく、『女性が気にしている地雷となるポイント』について書いてみます。
男女に関わらず、『苦手なもの、こだわりが強い事柄、コンプレックスとして抱えていること・・・』などは多少なりともあるかと思います。
しかし、『それをいじる際に”漫才の様な面白い関係”であった場合でも、実は不満が積もり、やがては爆発、もしくは別れの原因に』なってしまうと思います。
- 『身体のこと』を普段から笑いのネタとして使っている。・・・「お尻がでかいのに、よくそこを通り抜けたね!」「背が高いのに、そこに頭ぶつけなかったのは偉いね!」
- 『過去の失敗』について、冗談で何度も言ってしまう。・・・「いつもどんくさいのに、大事なところでコケなかったね」
- 『天然な性格』について、突っ込んでしまう。・・・「ぼけーっとしてる〇〇ちゃんなのに、意外なところに気付いたね」「結構注意深いんだね!」
これらは、『女性の自尊心を徐々に崩していくことに』なります。
再度・・・例え、『漫才みたいな会話をしている真柄であったとしても』です。
この様なことを言われる側が男性の場合、気にも留めないことであっても、『男性と女性では物事への感じ方、捉え方が根本から違う』ので、
『積もり方も全然違ってくる』ということです。
『男性の基準で、この位はいじっても良いだろう・・・』と思っていることでも、『女性にとっては積もってしまう不満な要素』であったりしますが、
『男性では想像が付かない様な不満要素を女性は秘かに積もらせています』。だからこそ『地雷女』なんて表現が広く使われる様になっているのかな、とも思いますね。
好きな人に対して、例え『お笑いの要素として突っ込んでいる、突っ込まれている』ことであっても、実は女性の内心では一ミリずつ積もってしまう不満要素になったりもしますので、
不安な時や慎重に関係を発展させたい時は、『お笑いであっても突っ込み自体をしない様に』しましょう!
仮に…爆発させてしまった場合、
- なだめる
- 反論する
といった対処方は避けておきましょう。『爆発中は何を言っても燃料になってしまいますから、言わずに黙って相手の言うこと聞く。』ということに徹した方が良いと思います。
特に繊細な気遣いが必要な婚活では、『身体のこと、天然な性格、過去の失敗』に関することは一切触れない強さも必要だと思います。