多くの婚活パーティでは、男性が仕切りで区切られた女性のスペースへ移動(回転)をしながら、
数分間、お話をする形式のものが主流になっています。
これは他の婚活方法で知り合ったケースとは異なり、
最初の段階で離れた距離から相手を見ることが出来ない、という特殊な出会い方でもあります。
婚活の場ではなく、仕事でもプライベートでも出会いがあれば、
最初は相手のことをある程度の距離から見て、その段階で第一印象を判断するかと思います。
- 歩く姿勢がキリっとしているか(鈍かったり、間抜けな感じがしないかどうか)、
- 堂々としている人なのか、または、その場に相応しい振る舞いをして浮いていないか、(社会との接し方も多少分かると思います)
等を自然に判断をしていることでしょう。
婚活パーティでは、初対面の際にそれらのことが判断できない状態でもあります。
女性が座っているスペースは仕切りで区切られており、男性とはパーソナルスペースにギリギリ入らない程度の至近距離から初対面を迎えます。
その様な状況で目立つものとしては、
- 第一声で場に相応しい挨拶をしているか、自分のキャラに合った挨拶をしているか(勘違いをしていないか)、
- 靴や手、爪などは綺麗にしているか、(至近距離だからこそ見るところが限られてしまう為、いっそう目立つポイントでもあります。)
といったところでしょうか。
ある程度離れた距離からの情報が無い状態でスタートをしてしまうので、
至近距離からの第一印象を作るしかない、ということでもあります。
婚活パーティは謙虚かつ堂々としている必要があるのも、短い時間で一発勝負的な要素の強いものでもありますがすが、
最初の出会いが仕切りで区切られたスペースに入っていくという特殊な形式でもあるので、
普通の出会いであれば、自然に見ることが出来ることが不可能である為、
他の部分(上記)がより目立つ、ということを頭に入れておきましょう!
また、それらの見せ方も婚活パーティでの戦略に入れておいても良いことです!