『恋愛と婚活』で共通していることとは『男女が出会って、関係を発展させる』になるかと思いますが、両者が大きく異なる点は、
- 恋愛の場合は『相手のことを好きになり、→結婚をしたい相手だと思った場合に結婚まで発展させる』という流れが多いかと思いますが、
- 婚活の場合は『結婚を前提に男女が出会う』為、最初の段階から恋愛をしている時以上に相手の色々なことや細かいところまで見る(見てしまう)
ということになるかと思います。
恋愛も婚活も『出会い→恋愛→結婚』という流れではありますが、最初の前提条件が大きく異なることによって・・・
どういったことが大きく変わるのか!?ということになると
- 婚活では『まず一番最初に結婚を意識した上で、相手のことを好きになったり、ずっと一緒に居られるかを考える』ということと、
- 『結婚を意識した出会いなので、最初の段階から、相手のことを細かく観察したり、さらには打算的になったり』ということも意識の中に入ってくるかと思います。
これらは自然な出会いからの恋愛であれば、相手に対して治して欲しいところは気軽に言いながらお互いが歩み寄れるところだとも思います。
- 「細かいことを気にしてたら、駄目よ!」
- 「そんなところで打算的になってたら疲るでしょ!?」
といったことも『半分冗談で、半分本気で』上手に伝えたりも出来ますよね。
恋愛であれば相手に伝えられそうなことであっても、『結婚を前提とした婚活という目的下での出会い』となってくると・・・一気に状況が変わり、伝えづらくなったりします。
婚活では上記項目の様なことを伝えるだけのコミュニケーション能力であったり、言うタイミングや伝え方を器用になれる人も居るかと思いますが、少数になるかと思います。
最初の前提条件が『結婚を目的としている』ので『婚活は特殊な出会いの形態』でもあり、
- お付き合いのマナーであったり、
- 相手に伝えられることの範囲も
暗黙のルールみたいな『厳しい縛り』がどこかにあったりするのも婚活の難しい一面であると思います。
婚活アドバイザーと一緒に婚活を戦略的に進めてみること一つの方法として持ってみても良いかと思いますね。