『気に入った相手と本格的なコミュニケーション』を取る為の条件について。『見た目、礼儀・・・』など、コミュニケーション以前に必要な要素に取りこぼしが無いようにしましょう。
恋愛でも婚活でも『まずはコミュニケーションを取りながら相手との距離を縮める』必要がありますよね。
では『コミュニケーション以前にあるものとは！？』ということに注目をしてみると、
コミュニケーションを取りたい相手に対して、
- 自分をどの様に見せるか、どの様に出すか、
- どの様に喋るか、どの様な内容を喋るか、
- どの様な振る舞いをするか、正しい所作をするか、
- 社会に対する姿勢（店員さんなど）
等をどの様にすると『相手からどのくらい認められるか』ということが決まり、
それによって、
『こちらから相手にアプローチが許される範囲も違ってくる』ということになりますよね。
上記の項目は全て、自分が取る行動になります。
『相手からどの程度認められたのか』という結果というのは、『相手がどの様に思ってくれている（くれた）か』、
ということになり、『自分がどの様に思っているか』ではありませんね。
仮に良く思ってくれた場合は、
『こちらから相手に取ることが出来る言動も、相手との距離が近いところから出来る』と思います。
言い換えてみると、『コミュニケーションとは最初に自分の行動によって、相手に自分を認めさせる』ことから始まり、
認められたら『そこから初めてコミュニケーションの本番が始まる』とも言えるのではないでしょうか。
『相手のことを認めていない段階では、本音を交わすコミュニケーションはほぼ実現しない』と思いますしね。
上記に挙げた項目を具体的に書きなおしてみると、
- 見た目で認められる・・・『清潔感、喋り方、言葉の選び方、服装、髪形・・・』
- 最初の会話で認められる・・・『礼儀が出来ているか、雑ではないか、打算的でないか・・・』
- 振る舞いで認められる・・・『丁寧な振る舞いになっているか・・・』
- 他人に対する姿勢・・・『横柄ではないか・・・』
となり、
これらが上手くいった場合だけ、好きになっている相手との本格的なコミュニケーションが取れると思いますね！
婚活は『お互いに結婚を意識した状況での一発勝負的な出会い』でもあるので、特に1と２でミスがあると取り返しが難しいと思われます。事前に一人で練習もしておきましょう。
コミュニケーション以前の言動によって相手を認めさせ、『本格的なコミュニケーション』の実現が可能になるはずです。
