恋愛でも婚活でも、どちらか一方が強烈に相手のことを好きになることってありますよね。
その場合、例えば…
- 女性が男性を70の熱量で追いかけ、
- 男性は少し冷めており30の熱量で女性のことを気にする
といった感じになることも珍しくないと思います。
けれど、『この値というのは関係が続くほど変動』して行きますよね。
- 女性が90くらいになると男性は圧迫感を感じて0になったり、
- 男性がだらしない場合、女性が30くらいになりながら男性のことを本能で助けたりしたら、男性が70で女性の存在が必要だと思ったり…
といった具合にお互いを知れば知るほど、変動しながら関係というものが続くのだと思います。
けれど、一番大事なのは恐らく『足した値が100に近い状態を保つ』ことだと思います。均衡が取れる値が100(もしくは80や120等)であったり、
カップルによって値は違っても、均衡が取れる値を知っていれば関係が続く為にお互いが調整し合うのではないでしょうか。
この様な調整といったものを『柔軟性と言うことが出来れば』、そのカップルは長続きするのだと思いますね!
また、『均衡の値というものが少なくても多くても(仮に50でも200でも)、お互いが息切れしなければ良いのでは』ないでしょうかね。
幸福度で考えた場合、
当然、『50で保っているカップルが下ではなく、200でとても楽しんでいるカップルが上でもない』ことを知っておくことも、他人と無駄に比較をしてしまわない為には必要だと思います。
比較をしだしたらキリがないですしね。
恋愛でも婚活でも『この人となら上手に立ち回れば長くやっていける』と思った場合、『その人との関係を維持する為に必要な熱量の均衡値』というものを知ることによって、長続きが実現する大きな手掛かりになる様にも思います。
『熱量が暴走してしまうと、お互いが対人疲れに』なってしまうと思います。
適度な熱量を保ち、関係を維持する状態を作るには、『お互いの性格、趣味、長所、短所、を知ることと、初期のコミュニケーション』はとても大事なのではないでしょうかね。