婚活では特に男性は自分より若い人を望む人が大半になります。
自分の年齢が、『30代、40代、50代・・・であっても20代後半~30代前半の人を狙いに婚活をしている人がほとんど』と言っていいくらいでもあります。
『男性がいくつになっても若い女性を狙い続ける理由』としては、
- 子供を持つ希望がある(実際は、男性(のみ)が原因の不妊は24%になります。(WHO調査))。
- 自分の見た目が若いと思っている。(周囲からのお世辞を本気にしてしまっている。)
- 見た目が若い人しか普段から見ない。(ネット、テレビ、雑誌、街中で、など・・・)
といったところでしょうか。
1については、子供が持てなくなる原因は『女性の年齢』だけではないのですが、『女性だけに原因があるという根強いイメージが強い』という現実を表しているのではないでしょうか。
2については、『老けてるなぁ』と言ってくれるのは本当に仲の良い友達と、親くらいになるかと思いますが、親友がいない場合は親だけ・・・になっている人もいると思います。
『他人であったり、特に親戚であれば基本的には「見た目は若いから大丈夫よ」と差しさわりの無いお世辞を言う』ことがお決まりの会話になることもあるのでは、と思います。
そして3なのですが(今回一番取り挙げるテーマになります。)、
男性は基本的に多くの場において、女性を見る時に『若くて綺麗な女性』だけを見るはずです。
- ネットで女の人を見る時
- テレビでドラマや歌番組を見る時
- 雑誌のグラビアを見る時
- 街で綺麗な女性を見る時
『これらは全て若い人を見ている』と思います。
あえて『世間的に熟女と言われる年齢の人を注目して見る人は、ほとんどいない』はずです。
つまり、女性を見る時に『若くて肌も髪の毛のツヤも顔も綺麗な人の中から見る』ということが基本になるのは自然なことでもあるので、
婚活という『高いお金と労力をかけて行っている活動中に、普段から見ている魅力のある女性以外から、自分のお相手候補を探す。という行動を取らない(取れない)』ことは自然なことでもあると思います。
しかし『これは現実的ではなく、結婚を実現させることからは遠ざかること』でもあります。(もちろん若くて、年収や見た目が、若い日女性が望む場合は除きます。)
けれど『ネット、テレビ、雑誌のグラビアに溢れていて、街でも目立つのは・・・若くて綺麗な女性』になります。
もっと言えば日常的な光景として『そういった女性だけが目に入ってくる環境』になっているのが、各種メディアでもありますしね。
この現実は『ネット、テレビ、雑誌、などの全てのメディアが、婚活に集中している男性にとっては時として毒になるメディア』になってしまいます。
では・・・現実的になる為には期間限定で『デトックス』をしてみても良いと思います。
中学や高校のテスト前、大学受験前は、あらゆるメディアからの情報を遮断して勉強に集中していたと思います。
そして『婚活』という人生の集大成的なイベントを行っている時には、成功する為には学生時代以上の努力で臨んでみることも大事だと思います。
『ネットではニュースだけを見る』などと決めて、『世間や社会的な話題にだけ遅れないにしておくだけの情報にとどめておく強さや調整力』は凄く大事だと思います。