対面での会話の技術がある人は、自分が多く喋る技術があるのではなく、
相手に多くを喋らせることが出来る人、とも言えますよね。
もちろん、講義など人前で喋る際は、聞いている人の関心を維持しながら、手数を打ちつつ色々な話の展開が望まれたりしますが、
一対一で対面での会話のキャッチボールをする場面では、対面という状況を理解している人は、自分が喋る量を減らし、相手にどの様にたくさん喋らせるか、という技術があると思います。
婚活では一対一の会話から始まるので、相手が喋ってくれていれば『こちらに関心がある』状態になっている
とも言えますよね。
関心を持っていない相手には、自分のことについては喋りませんからね。
婚活では狙った相手には、
- 自分が喋ってアピールをする際の言葉の量を減らして、
- いかに相手に心地よさを与えながら、相手自ら喋らせることが出来るか、
といったことは、特に初回のデート時などでは必要になってくることではないでしょうかね。
相手が自然に喋っている状態を作っていることとは、相手に『心地良さ』や『その人との脈』を作ることが出来ている、とも言えますよね。
婚活では自分が喋らずに無口になりすぎることも良くないですが、
自分が喋ったことに対する反応として、相手も多くを喋ってくれていれば、自分や自分が話している内容に興味を持ってくれている、とも言えますしね。
~まとめ~
脈を作ることとは、相手が自然と喋らせる心地良さを作ることでもあると思います!
そして、相手が喋ってくれたことに対して、間違っていない返しが出来れば、自然に脈が出来ているものだと思います!
息が合うということでもありますしね。
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