『褒める』ことによる効果は、倍増して話して相手に効果的に伝えましょう。・・・その方法とは『具体例を入れる』ことで、こちらが相手に興味があることまで伝わります。
好きな人や狙っている人と話している時は、『褒める』ということをしますよね。
褒め言葉を言うことは、自分が相手に対して好意を持っていることを伝える言動でもありますが、せっかく『褒める以上は、より効果的に伝わる様に褒めたい』と思うことが自然ですよね。
そこで、今回は好きな人等などを褒める時に『効果的になる方法』を紹介してみたいと思います。
『人を褒めるポイント』とは、
- 知的な部分
- 能力的なこと（運動神経や頭の回転の良さ）
- 優しさに関すること
になると思います。
これらを褒める時に、ただ
- 「〇〇さんって、良く知ってますよね」
- 「〇〇さんって、凄く動けますよね」
- 「〇〇さんって、いつも優しいですよね」
といった褒め方よりも、それらを『より具体的に』言ってみましょう。
- 「〇〇さんって、経済に詳しいのに、日本史についても良く知ってますよね」
- 「〇〇さんって、足が速いだけでなく、反射神経まで良いですよね」
- 「〇〇さんて、疲れている時でも笑って話してくれますよね」
といった感じで、具体例を出しながら褒めることによって『自分は相手のことに興味があり、良く見ている』ということを伝えることが出来ます。
褒められた側は、『具体的なところまで興味を持ってもらえている』ということに嬉しさを感じるかとも思います。
普通に褒められるよりも、『例を挙げて褒められることは、相手にとっては具体的に嬉しい部分』でもあったりしますから確実に覚えてもらうことが出来るかと思います。
そして、
『褒めてもらえる部分が、相手にとっては日ごろから磨いているところ』であれば、とても嬉しいと思いますしね。
まとめてみると、
- 褒める時は具体例を挙げて褒める
- 具体例を挙げることによって『良く見ているということを伝える手段になる』
ということになります。褒める以上はより効果的に自分の好意を発したいですからね。
『褒める』時に挙げる具体例のインパクトを使いましょう！
