目次
婚活をしている人は、性別を問わず、
- 「婚活の難易度って高いな」
- 「デートには至るけれど、お付き合いにまでは至らないな」
等、他にもたくさんの悩みがあるかと思います。
特に30代以上の男性は、
自分より若い女性を婚活の対象にしていることが多い為、そのことが婚活の難易度を、より（もしくは、かなり）高いものにしている
ことが多くあります。
現実に目を向けてみると、
男性の方が個体数が多いので、
（これは時代であったり、世界的にも地域差がない事柄でもあります。ただし、サービス業の従業員数などの影響で北海道の札幌市は例外になります。）
例えば、
30代以降の人が20代の女性を狙う場合、
20代の多くの男性をライバルにしながらハンディ戦を戦わなくてはいけない、
ということでもあります。
そのハンディ戦に気付かずに、
「自分だけは大丈夫」と思っている人が多いことも、
婚活の難易度を大きくしている要因になっていると言えます。
もし、若い女性を狙うのであれば、
ハンディ戦という状況にありながら、
その状況を客観的に理解をしながら、戦うことが避けられないことでもあり、
- 婚活の難易度を上げてしまっている
- もしくは、婚活事態に無理が生じている
ということにもなります。
しかし、受け入れ難いことを受け入れることも婚活です。
一生のパートナー探しではありますが、
婚活は終了することが目的でもある為です。
例えば、
「自分自身も相手女性と同じ年代である』というとても強力な武器を持っていない場合は、
その時点で、想像が付かないほどの大きなハンディ戦を戦っている、
という前提を認識しておくことが、
婚活を終わらせる考え方の大きな要素となってもくるでしょう。
少し話をまとめてみると、
- 男性と女性では、個体数としてとして男性の方が多い
- 30代以降の男性が、20代の女性を狙う場合、相手が20男性である為、とても大きなハンディ戦になっている
ということも忘れずにいましょう。
現実的に（特に30代以降で）婚活を成功させている男性は、
±5歳際の相手で結婚をしているケースが多いのも婚活市場でもあります。
その辺（±5歳差で相手を見つけるということ）が、
自然な出会いとは大きく違うところでもあると言えます。
職場での出会いなどでは、
連日、ある程度の時間を共に過ごすため、年齢差ある場合でも、
それが自然と気にならなくなることも珍しくないと思いますが、
「婚活パーティ」「結婚相談所を通じた出会い」「アプリ婚活」「街コン」など、婚活と呼ばれるものは、どれも一発勝負的な要素が大きなものでもあり、
職場などでの自然な出会によって、ほぼ毎日顔を合わせながら親しくなる環境とは大きく異なるところでもあります。
婚活の難易度をあえて高くしてしまわない様に注意をしましょう。
