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婚約者と結婚をする直前に、突然の婚約の破棄が起きてしまうケースは少なくありません。
婚約者がマリッジブルーになってしまい、周囲に相談をしてしまうと、
周囲の人の対応の中には、
- 「一度、冷静になって考えてみたら?」(別れる原因を作る一言になりかねません。)
- 「後悔のない様にだけしておくべき」(同様に別れる原因になります。)
- 「不安があるなら、良く考えた方が良いよ」(婚約破棄を促しているとも言えるでしょう)
等、
婚約者の周りの人は「悪い意味での婚活アドバイザーとしての助言をしてしまう」ことも珍しくありません。
実際に、多くの方が結婚直前の婚約破棄に遭遇しています。
周囲の人は悩んでいる人に対して「後悔だけは無い様に」といったことを話の中心に相談に乗ることが多いのではないでしょうか。
しかし、
何よりも大事なのは、結婚自体が難しくなっている時代に、
結婚からあえて遠ざけてしまうであろう周囲の人からの発言に対しては、大きく影響を受けてしまうことを避けておきたいものです。
結婚をしたら「性格を180度変えよう」といった位の勢いで結婚をすることも、結婚がとても難くなっている今の時代には必要なことと言えます。
そして、
マリッジブルーは結婚前にほとんどの人が少なからず経験をすることではないでしょうか。
その不安をあえて助長してしまう発言をしてしまうのも、
周囲の人の何気ない一言であることも多く、
その一言の持つ影響力が人に対してとても大きなことにもなってしまいます。
マリッジブルーになった場合は、親しい友人からのアドバイスよりも、
晩婚化や未婚率の上昇の現実を重点的に考えておいた方が良いと思います。