様々な感覚が一致する相手はまず居ない

結婚相手を探すにあたっては交際期間中には相手が持っている

1. 価値観
2. 仕事観
3. 育児、教育に対する考え
4. 社会通念やモラルに対する姿勢や態度
5. 金銭感覚

等を、お互いが自然に見定めているかと思います。

当然のことながら、全てが一致する相手などはまず居ないので、
何かに妥協をしたり相手に合わせながら、上手に相手からも合わせてもらう工夫や努力をお互いに行う必要があります。

最も相手に合わせることが難しいものは、4と５になるかもしれません。

これらはお互いが

• 生まれ育った家庭環境
• それぞれの親が持っていた教育方針

等により蓄積されながら「性格」「人格」「品格」が形成されているものでもあると言える為、

簡単に変えられるものではないけれど、結婚を実現させ、円満な結婚生活を営むには、相手とのすり合わせは必須

なことでもあります。

また自分が相手から認められることによって、お互いが歩み寄りやすくもなるでしょう。

婚活を進めていくにあたっては相手が持つ感覚というものは、一つ一つ肌で感じることになるかと思いますが、
それらの多くを自分の感覚と合う様にしたいと思えば、
大変な時間と労力を要することにもなるとも言えるでしょう。

または、婚活自体が失敗に終わる要因になってしまうこともあると言えます。

婚活をしていくにあたって、相手がもともと持っている自分と違う感覚を数多く発見することにはなると思いますが、
成婚を実現させるには、自発的に妥協と強調を持ちながら歩み寄ることも成婚への要素にもなるのではないでしょうかね。
（念の為・・・自分を殺しすぎない程度に歩み寄る、ということです！）

多くの感覚が一致する相手と出会えることは、ほとんど無いものと考えておきましょう。いかに上手く妥協をするか、または相手から歩み寄らせるか、といった部分も婚活を進めていく上で必要なテクニックになるでしょう。