婚活をしている女性であれば、相手の男性に対して
- 年収が600万円以上の人
- 身長が175センチ以上の人
- 職種はホワイトカラーに就いている
を求める人がとても多くいます。
この2つの条件が揃っているだけで、その男性は婚活市場に来なくても、よっぽどではない限りは自然にモテる男性になると思います。
婚活アプリ(ネット婚活)、婚活パーティ、イベント型婚活・・・等では『年収、身長はごまかして記入することが可能』です。
実際は・・・『年収300万円台、身長が168センチ、ホワイトカラー以外のお仕事』の人であっても、
- 年収は『副業で儲かった時があって、その時の年収』、
- 身長は『好きなファッションを身に付けた時にいつも履いている靴(厚底靴)の時のだいたいの身長・・・なのでいつも人から見られている身長』、
- お仕事は『大卒2年目までホワイトカラーの職種の経験がある』
といった具合であったりします。
つまり、言いたい放題でもあり証明書の提出が必要ないものについてはどこまでもごまかして記入されてしまうのが婚活市場の怖いところでもあります。
もっと酷い人になると、ごまかすどころかどれも最初からの嘘であったりします。
言葉を換えると『婚活市場は化かし合いの場』にもなっています。
化かし合いゲームみたいになっていることもあり、
自己申告で『年収1000万円、ホワイトカラー、180センチ』の男性は婚活アプリの検索にて結構ヒットしたりします。
婚活女性はそういった男性を見ながら、妥協をして「私の場合は、現実的に婚活を勧めたいから年収は600万円台で身長は175センチくらいで良いか」等と考えてしまう人が少なくなかったりします。
当然、その様な人を求めることは現実出来ではないですね。
これらが結婚相談所であれば、男性会員は『年収や職場など証明』が源泉徴収票などの提出によってごまかしがきかないのですが、
証明の必要が無い事柄に関しては『どこまでもごまかされた情報でいっぱいになっている』ということも婚活市場の裏側であったりします。