婚活を行う長い期間に渡るほど、『成婚に向けて条件が緩和される』と思われる人も多いと思うのですが、
長い期間行いながら『婚活のあらゆる方法を試している』人も多くなり『多くの異性とお見合いを重ねて』いたりします。
そこで『相手への条件もどんどん洗練、複雑化してしまい』、
- Aさんは見た目的には良いけど、身長や体型が好きになれないかも。
- Bさんは性格的には合うけど、年収的には他の人が良い。
- Cさんは年収も性格も良いけど、体型がだらしないから、将来病気になりそう。
- Eさんは年収も性格も良いけど、会話が噛み合わないかも。
- Dさんは見た目も性格も良いけど、年収が低いのと、大卒ではないので転職に迫られたら厳しそう。
といった感じになる人も多くいます。
これらは本来『もっと良い人がいるのでは!?と思う条件』ではなく、『どこで折り合いをつけるか、ということを考えるべき条件』でもあったりしますよね。
つまり、
自分を苦しめる為の『条件』ではなく、成婚を実現させる為の『条件』
でもあります。
けれど、上記のリスト項目に入っている条件というのは、
『婚活アプリや結婚相談所のシステムで、自分に合った条件に絞り込めるもの』になるので、『自分に合った条件の異性が簡単にヒットさせて一覧でサクッと表示』出来ます。
簡単に希望の異性の一覧が出てしまうことで、
『お相手の比較を過剰にしてしまう習慣が無意識的に付いてしまう、という副作用も出て来る』のだと思います。
『一度見る目が肥えてしまうと、なかなか感覚を元には戻せなくなる』人も多くいるのではないでしょうかね。
そうなってしまうと『婚活を数年~10年以上行う原因にも』なり、成婚に至らずに最後の結論として『あの時、相手へのこだわりを捨てておけば良かった・・・』と後悔してしまうのではないでしょうか。(実際に、結婚相談所にいる多く人がその様になってもいます。)
『見る目がどんどん肥えていくことは無意識的に起こってしまうものだけど、それを戻す作業はとても難しいこと』でもありますね。
『戻しておかないと成婚が実現しない可能性の方がグッと上がる』ということも婚活初期の段階で知っておきましょう!