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恋愛や夫婦生活をしていく中で、
- お互いに隠しごとや隠しごとは無しにする
- どの様なことでも本音で話し合う
といった考え方は、昔は主流であったと思います。
しかし、
- 今の離婚率が上がっている現状や、
- 情報がこれほど多くなっている今の時代を考えると、
例え好きな人であっても、様々なことに対する考え方の相違が出ることも、お付き合いをする上では必然的なことであるとことでもあるでしょう。
カップルや夫婦間においては、何事も包み隠しをしないことが当たり前と考える昔の考え方を持っていたら、相手の苦手な部分や欠点を抱えきれないことにも
なってしまうこともあるでしょう。
恋愛や結婚生活を送る上では、必要以上に相手の欠点を引き出さないことはとても重要なことでもあります。
世代によっては、夫婦間に隠しごとがあることは良くないという風潮もあったかもしれませんが、
今は情報が多寡になっており、人の趣向や考え方も以前とは比べることが出来ないほど、
多様な時代でもあります。
多くの情報がある以上は、
付き合っている者同士の趣味や考え方における相違に対しても、寛容になった方が良いとも言えます。
数多くの媒体から情報が次々と溢れている現状を考えた時に、
更には男女の仲ともなれば多くの点で考え方における違いは出てくることでしょう。
コミュニケーションを図りながら、触れない方がお互いに幸せになれる部分を見つけながら、胸に留めておくことを把握することも、コミュニケーションの形なのではないでしょうかね。
婚活期間中は、多くの異性と出会う為、自分と少しでも考え方に相違があれば、
他の異性を探す傾向になってしまうこともありますが、
相手の好きな部分が一つでもあれば、他の多くの部分に触れない付き合い方もとても大切なのではないでしょうか。
結婚自体がこれほど難しくなっている時代だからこそ結婚願望を持つ以上は、
異性に対して幅広く、また多くの我慢をすることを、
最初から抱えることに対しても必然なことであるとも考えておきたいものです。
また、
見た目も性格も合う相手と巡り合える人は、ごく一握りでもあります。
婚活が成婚に至らない結果になることを避けるためには「コミュニケーションを取らない」ということも、一つのコミュニケーションであると考えてみましょう。
関係が楽になり、また関係の維持も困難ではなくなることも多くあると思います。