『恋愛におけるコミュニケーションとは』自分が多くを喋らず、相手に喋らせて『相手に心地よい時間』を作ること。

会話の基本は『いかに相手に心地よく喋ってもらうか』でもあります。こちらが喋る量が多ければ、相手は思っている以上に大変な思いをしているはずです。

会話の基本は『いかに相手に心地よく喋ってもらうか』でもあります。こちらが喋る量が多くなってしまうと、相手は思っている以上に大変な思いをしているはずです。

 

『恋愛におけるコミュニケーション』とは、

 

  • 相手と共感できる時間をいかに上手に作るか
  • 相手に心地よいと思ってもらえる時間を長く作れるか

 

ということでもありますよね。これらの時間を長く作る為に会話のキャッチボールをしながら、『話題を膨らませたり、好意を送ったり』していると思います。

 

これらが上手に行った時に『お互いに引き寄せられたい感情が生まれ、関係性も発展することになる』と思います。

 

では、どうやって『共感と心地よさ』があり、『お互いに引き寄せられるコミュニケーション』になるのかを書いてみたいと思います。

 

まず、会話は『自分は色々と喋りたい』という感情を抑えることが出来ているか、という点だけでもその人の会話の能力の大きな部分が決まるかと思います。

 

この部分について『相手に心地よく喋ってもらえているか!?』という考え方になっていれば、『何の質問をしたら相手が喜ぶのか!?』を察知し続けることにもなっていると思われます。

 

間違っても、『自分の会話のテクニックが、コミュニケーション能力が相手に伝わるか!』といった発想で、次から次へ話題を振りながら、相手に話を聞かせて楽しんでもらう・・・という会話の進め方はしない様にしましょう。

これをしてしまうと『話の長い人に捕まって大変な時間を過ごす羽目になった。』ということになりかねません。

 

つまり、

 

『話す力』を使うのではなく、『聞く力、質問能力』を身に付けて『相手に心地よく喋ってもらう』

 

ということをしてみましょう。

 

これは営業のお仕事の基本でもありますね。
営業のお仕事は『喋ることがメインではなく、喋らせることが最も大事』でもあったりします。

実際に『7割以上は相手に喋らせる、ということが出来ていれば』相手にとって心地よい時間になっていると思います。

 

もちろん、こちらの口数が足らないのは良くありませんが、いかに『心地よく喋ってもらえる状況を作れるのか』ということが、『残りの3割をこちらが上手に喋るチャンスになっているか』ということになっているはずです。

 

 

『恋愛は自分自身が商品であり、その営業マンも自分自身』ですから、相手に喋らせている状態で、残りの3割を使って自分を上手に売り込むことが必要なことだと思います。

 

 

では『どうやって喋らせるか』・・・となれば、具体的な質問方法として

 

  • 相手が好きな料理、お酒、旅行先、スポーツ・・・等を、「これってどうやったら楽しめるの?」
  • 相手が好きな人のタイプ(異性でも同性でも)・・・「〇〇さんって優しい性格だから、●●ちゃん(タレントでもOKです)みたいな子は合う?」

 

といった感じで、『相手が喋りやすいことを、具体例で喋ってもらう』といった振り方をして見ましょう。

 

相手も実際に『具体例を交えて喋ってくれたら、ある程度こちらへの好意があることが、ほぼ確定』だと思います。

 

『嫌いな人に対しては具体例を交えて話は、なかなか出来ない』ですからね!

 

相手が『具体例を挙げながら話していたら』、こちらへの好意もほぼ確定!

相手が『具体例を挙げながら話していたら』、こちらへの好意もほぼ確定!

 

このことは婚活における一回目のデートで『脈ありなのか、そうでないのか』の目安にもなるはずです。