『結婚相談所にいる9割の女性が結婚出来ていない』とも言われています。
結婚相談所が自社の広告のコピーとして『成婚率〇〇%』などと表記していることもありますが、その様な数字は、結婚相談所独自の計算方法で出されていたりもします。
実際には、『相談所が退会者から頂いたアンケートで ”当会以外での出会いがあったから” という項目にチェックを入れて退会した人』なども、成婚者としてカウントされていることもあったりします。
結婚相談所に限らず、広告に使われている数字は広告主にとって最大限都合が良くなる計算方法を取られていることって多いと思いますが、『人の人生を左右する結婚を扱う事業所』の広告であっても例外ではないということでもあります。
では…実際に結婚が出来ている人は少数とも言えるのですが、その少数派はどの様な人かと言えば、
- 頭が柔軟な人
- 婚活カウンセラーのアドバイスを受け入れて自分を変えることが出来る人
でもあります。
例えば、結婚相談所に入っていても、『年齢が高くなれば成婚率も低くなることが厳しい現実なので、アドバイス的には下記の様なことを伝えます。』
- 35歳以上の女性会員の方には「”相手の年齢、学歴、年収、身長”の要素を、検索フィルターから外しながら相手を探してください」
- 40歳以上の男性会員の方には「”相手の年齢、年収”の要素を、検索フィルターから外しながら相手を探してください」
という内容です。
この様なアドバイスに対して『わざわざ高いお金を払って結婚相談所で婚活をしているのだから、妥協はしたくない』といった発想になってしまうと、
結婚の可能性が低くなり、費用だけを払い続けながら婚活が失敗に終わるケースの人になる可能性が大いに上がります。
上記項目にある助言内容は『婚活カウンセラーの人が、多くの婚活者の失敗を至近距離から見てきている中で、現実思考に変える為に避けては通れない必要なアドバイス』でもあります。
それを受け入れる柔軟な人は成婚をすると思いますし、最後まで自分のやり方であったり自己流を貫いてしまう人は、成婚からどんどん離れていくという厳しい現実になったりもします。